歯科健診と歯科検診 ②

他方、歯科検診(歯科医院の検査)は、特定の病気を検査診断する治療や予防処置の方針を決めるためのものです。
歯科医院の診療室には十分な照明や機器がそろっているので、歯と歯の間の見えにくい場所にある虫歯や、次に生えてくる永久歯があるかどうかなどもレントゲンで精密に検査する事ができ、(学校歯科健診で異常なしといわれても、歯科医院では虫歯などが見つかることもあります。また歯科検診では、検査や治療だけでなく「予防」もその重要な目的にしています。

歯科健診歯科検診、この2つは「目的」が異なりますが、どちらも大切な「けんしん」ですから、ぜひ健康のための習慣として受診なさってください。

ハロウィン!

今日はハロウィンですね

昔はハロウィンパーティーなんて無かった記憶がありますが、いつの間にか当たり前のようになってますね

ハロウィンといえば仮装、仮装といえばドラキュラ(ちょっと強引かな?)ですが、あの鋭い牙、どうなってるのかみてみたいてすね(笑)

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銀歯って?②

保険診療で使われる銀歯ですが、見た目は文字通り銀色、金属アレルギーの原因になる、日本独自の治療法など悪いイメージが多いかと思います

しかし、金属であるがゆえに丈夫であること、金が少量ではあるが含まれているため歯と多少ではあるがなじみがいいことなど悪いことばかりではありません

歯とのなじみを重要視するのであれば、金の含有量を増やす、いわゆる金歯がいいのかも知れません

セラミック、ジルコニア、銀歯、金歯、プラスチック(樹脂)と色々ありますが、一遍通りではなく特徴をふまえ、どの歯にどのようにやるのかをよく考えると満足感の高い結果になるのではないでしょうか?

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銀歯って?

歯に詰める金属の詰め物や被せ物は一般的に銀歯と言いますが、実は合金で色々な金属が混ざっています

金12%、パラジウム20%、銀約50%、銅約10%

となります

何と金もわずかながら含まれているんですね

最近、銀歯の価格が高騰していますが、これは金とパラジウムが含まれていることが一つの要因になります

次は銀歯の特徴について簡単にまとめようと思います

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歯の着色落としに関して

歯についた着色(タバコ、紅茶、ワインなど)落としは保険診療でできると思ってる方多いと思います

しかし、保険診療は疾病保険であり、歯の着色は病気ではないため保険内ではできない内容となります

実際は歯石を取り、磨くときにある程度取れるので時間の範囲内では取るようにしていますが限界があります

ご理解、ご納得の程宜しくお願い致します

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ジルコニアとは?

簡単に言うと人工ダイヤモンド

ダイヤモンドなので硬く、セラミックのように透明感は出しにくいですが衝撃にも強いので奥歯に使うことが多いですね

○メリット○

硬いので素材を薄くすることができる分、歯を削る量を減らすことができる

●デメリット●

ある程度の金額がかかる

修理ができない

そのくらいですかね~

とびとびに簡潔にまとめてみましたが、詳しく聞きたい方は言ってくださいね!

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セラミックとは?

セラミックとは陶器、わかりやすく例えるとお茶碗ですね

○メリット○

変色しない、匂いも付きにくい(水を吸わないため)

透明感があり自然な感じに

●デメリット●

保険診療では使えない素材のためある程度の金額がかかる

衝撃に弱い(奥歯だと力に負けて割れることも)

修理ができない

 

前歯の治療をするなら見た目を重視してセラミックを選択することが多いですね

ではジルコニアとは?

次回まとめてみます

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副反応?

昨日コロナワクチン打ってもらいましたが、左腕の打ったところが痛いだけで全く問題なく元気で診療してます!

今までもそんなに酷くはならなかったので本当に効いてるのかと思ってしまったり…

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