17日から24日まで休診となります
扁桃腺を取るため入院をすることになりました
皆様にはご迷惑をおかけしてしまい申し訳ありません
初めての全身麻酔なので緊張しています
元気なら入院中の様子をブログに残そうかなと思います
宜しくお願いします
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扁桃腺を取るため入院をすることになりました
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歯科保存治療とは、歯を抜くことなく、いつまでも自分の歯で噛めるように治療を行い、大切な歯を口の中に維持、保存し機能させていくことを目的とした歯科の一分野です。
歯を失う主な原因としては、虫歯(専門的にはう蝕といいます)による歯の崩壊や、虫歯の放置により歯の神経(歯髄)が病気になって起こる歯の根の病気のほかに、歯と歯茎の隙間にプラークや歯石がたまり歯を支える骨が消失する歯周病があります。
歯科保存治療には、歯の崩壊による欠損部を補修する「保存修復」、歯の神経の病気を治療する「歯内療法」、歯を支える組織の病気を治療する「歯周療法」があります。
歯周病の原因はプラーク、歯石やストレス等多岐にわたりますが初期治療として、まず原因を除去して病変の進行を止め、その後スケーリングとルートプレーニング(歯石を除去する治療法)、口腔清掃法の指導、う触治療、歯内治療、要抜去歯の抜歯等を施します。
歯周病対策とメンテナンス方法としましては・・・
①正しい歯ブラシの方法で毎日実行する。
②歯肉の中まで入っている歯石を完全に取り除き、さらに根の
表面を滑らかにして炎症を引き起こす細菌を徹底的に除去する。
③傷んだ歯肉、骨を治療して健康に近い歯肉にする。
④健康の保持のため歯科衛生士による専門的なクリーニングなど
のメンテナンスを定期的に受ける。
・・・です。
歯周病(歯科の専門用語でP:ペリオ)とは、細菌の感染によって引き起こされる炎症性疾患をいいます。
歯と歯肉の境目(歯肉溝:歯周ポケット)の清掃が行き届かないと、そこに多くの細菌が停滞し歯肉の辺縁が「炎症」を帯びて赤くなったり腫れたりします(ほとんどの場合無痛)。
そして、進行すると歯と歯肉の境目が深くなり、歯を支える土台(歯槽骨)が溶けて歯が動くようになり、最後は抜歯しなければならなくなってしまいます。
保険適用と保険外適用の自費診療とに分かれます。
保険適用では、保険の種類、入れ歯の大部分を構成する「レジン床」と呼ばれるプラスチックの樹脂の種類、また歯の欠損数によっても費用は異なります。
保険外適用では金属の種類(金合金、特殊合金、チタン合金など)や歯の欠損数、また各診療所によっても費用は多少異なります。必ず、事前に説明を聞いて下さい。
金属床の入れ歯とは、舌や上顎にあたる部分に金属を使用する入れ歯です。保険の入れ歯と違い厚みのあるプラスチックではなく、薄く強度のある金属を使用するため、違和感が少なくしっかりと噛むことが出来ます。金属床は部分入れ歯、総入れ歯どちらにも使用することができます。
金属床のメリットは・・
・ほとんどの症例に使用できます
・保険のプラスチックの入れ歯に比べて薄くなるので使用感が良い
・薄くなるので違和感が少ない
・汚れにくい
・金属を使用しているので食事の時に食べ物の温度を感じることができる
・素材を「金」「プラチナ」「ステンレス合金」から選べる
・・・などです。
部分入れ歯の構成
部分入れ歯は,患者さんが取りはずして手入れができるようになっていますが,食事中に沈み込んだり浮き上がったり,会話中にはずれてしまっては困ります.そこで,入れ歯には残っている歯に引っかけるためのバネ(支台装置・しだいそうち)が組み込まれています.
そのほか,歯の抜けた部分に対してその歯の代わりをする人工歯(じんこうし),歯の抜けた土手や歯ぐきを補うピンク色のプラスチックでできた義歯床(ぎししょう),歯の抜けた部分が離れたところに2ヶ所以上ある場合に両方をつなぎ入れ歯を一体化する連結子(れんけつし)などがあります。
治療費
保険適用と保険外適用の自費診療とに分かれます。
保険適用では、保険の種類、入れ歯の大部分を構成する「レジン床」と呼ばれるプラスチックの樹脂の種類、また歯の欠損数によっても費用は異なります。
保険外適用では金属の種類(金合金、特殊合金、チタン合金など)や歯の欠損数、また各診療所によっても費用は多少異なります。必ず、事前に説明を聞いて下さい
幾本かなくなった歯やなくなった骨の一部を補い、形態や見た目の不良を回復するための入れ歯。
部分入れ歯は、生まれつき歯が少なくて隙間が広く開いていたり、むし歯や歯周病、あるいは事故、手術などで歯や骨の一部がなくなった場合、そのなくなったところを補う装置のことです。これによって、形態や見た目の不良を回復し、食事やしゃべりやすさを改善します。
部分入れ歯の適応
1~2本の歯がなくなった場合には、両脇の歯を支えとして、異物感が少なく自然観のあるブリッジによる治療が可能ですが、支えになる歯が片側にしかない場合や多数の歯が失われている場合、歯があった骨の部分が広い範囲で失われている場合は、部分入れ歯の治療の適応となります。
上顎または下顎の歯をすべて失った場合の入れ歯です。
人間の歯は、親知らず(第3大臼歯)を含めると、上下左右全部で32本あります。これらが何らかの原因で抜けていき、歯が1本も無い人を無歯顎者と呼びます。
無歯顎者が食べたり話したりする機能を回復するために、口の中へ入れる人工の装置を総入れ歯と呼びます。
また、総入れ歯は、歯ぐきを作る材料によってレジンと呼ばれるプラスチックの樹脂で出来たもの(健康保険適用)とチタン等の金属で出来たもの(一部保険からの負担あり)に分けられます。
総入れ歯を装着することによって、QOL(クオリティ・オブ・ライフ:ひとりひとりの人生の内容の質や社会的にみた『生活の質』のことを指し、ある人がどれだけ人間らしい生活や自分らしい生活を送り、人生に幸福を見出しているか、ということを尺度としてとらえる概念)が向上します。
入れ歯(義歯)は、欠損した歯の機能を補う着脱可能な補綴ほてつ装置です。
補う歯に応じて片顎(上顎もしくは下顎)の歯のすべてを補う総入れ歯(全部床義歯:フルデンチャー、コンプリートデンチャー)と部分入れ歯(一部を補う部分床義歯:パーシャルデンチャー)に分けられます。
さらに、歯根や歯冠の一部、インプラント体の上を被覆する義歯をオーバーデンチャーと呼び、残存歯の移動や下顎の偏位などにより咬合関係の調和が確保されていない場合、新義歯の製作に先立ち、顎位の修正や咬合(こうごう)の改善を行なう目的で装着する義歯を治療用義歯といいます。